セルフホワイトニング

セルフホワイトニングの導入店を解説!オフィスホワイトニングとの違いとは?

セルフホワイトニングは歯磨きからジェルの塗布、LED機器の照射まで全て自身で行う必要がありますが、慣れるととても気軽で利用しやすいです。

ネイルサロンや、美容室など本当に色々なところで併設メニューとして見かけますが、実際に導入している店舗や業態を解説したいと思います。

歯科医院のオフィスホワイトニングとの違い

LED照射器

まず、セルフホワイトニングと歯科医院のオフィスホワイトニングとの違いについてご紹介したいと思います。

セルフホワイトニング

ホワイトニングサロンでLED照射器を使って歯磨きから薬剤の塗布に至るまで全て自分で行います。

低価格+短時間でとりあえずお試ししたい人におすすめです。美白歯磨き粉や家庭用ホワイトニングLED照射器で満足できなかった方にも人気があります。

料金相場は1回8分〜15分で、2,000円〜4,000円程度

オフィスホワイトニング

歯科医院で歯科衛生士や歯科医師がホワイトニングを行います。

過酸化水素水(漂白剤)を使用しホワイトニング効果が一番得やすいと言われており、海外製のLED照射器を導入している院だと1回の通院で5〜6段階白さを目指す集中コースもあります。

料金相場は1回60分〜90分で、5,000円〜100,000円

短時間で利用できて、安い料金設定

セルフホワイトニングのメリットは何と言っても、低価格・短時間で利用できるので学生さんや、20代のかたを中心に男女問わず人気があります。

使用するホワイトニング剤やLED機器が違う

ホワイトニングセット
次にセルフホワイトニングとオフィスホワイトニングの効果の違いとも言えることですが、導入しているホワイトニング剤とLED照射器が異なります。

セルフホワイトニング 酸化チタン系のホワイトニング剤、サロン向けLED照射器
オフィスホワイトニング 過酸化水素系のホワイトニング剤、医療機関向けLED照射器

セルフホワイトニングは多くが酸化チタン系のジェルを使用しています。酸化チタン系ジェルに関しては、歯科医師や歯科衛生士が在籍していなくても取り扱うことができるものです。何度も通う必要がありますが、低刺激なので利用しやすいという口コミも多いです。

これに対して、オフィスホワイトニングはクリニックによって使用する薬剤が違うようですが、多くの院で使用されている過酸化水素系のホワイトニング剤は取り扱いに歯科医師や歯科衛生士の資格が必要になり専門医が在籍する歯科クリニックのみで使用され、LED照射器も医療機関向けの高性能なものです。

そのためチタン系ジェルより過酸化水素を使用したホワイトニングの方が効果を実感しやすいと言われています。

セルフホワイトニングの導入店を解説します

スターホワイトニングの院内風景
※出典:スターホワイトニング 公式サイト

では、セルフホワイトニングの導入店について業態別でご紹介してみたいと思います。

セルフホワイトニング専門店

セルフホワイトニングの専門店で、主に3〜5席程度の小規模な店舗で運営されています。全国展開のサロンや、フランチャイズシステムを契約して店舗が多いです。

男性も通いやすい雰囲気のサロンや、カフェのようなおしゃれなサロンまで店舗によって個性がありお気に入りを見つける楽しみがあります。

最近は、都内などでネットカフェのように利用できる24時間営業の無人サロンも登場しています。

  • ホワイトニングバー
  • ホワイトニングネット
  • ホワイトクラブ
  • ホワイトニングカフェ

美容室やエステサロン

美容室やエステサロン、ネイルサロン、リラクゼーションサロンの併設メニューとして導入されているセルフホワイトニングです。専門店と同じくフランチャイズシステムを導入しているサロンが多いです。

わざわざホワイトニングのためだけに出向く必要がなく他の美容メニューと合わせて受けられるのが便利です。

ネイルサロンやエステサロンなど、店舗によっては女性専用サロンもあります。

ホワイトニング専門の歯科医院や美容クリニック

歯科医院や美容クリニックもセルフホワイトニングを導入しているところは多いです。

また、人気のスターホワイトニングをはじめオフィスホワイトニングと同等の薬剤やLED機器を使用し、セルフホワイトニング並みの低価格・短時間で利用できるコスパの良いホワイトニング専門のクリニックも登場しています。

歯のクリーニングも行っている院があるので、歯の健康状態のチェックや口内を綺麗に保ちたいときにもおすすめです。

※治療や矯正はクリニックにより対応が異なります。

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